※この記事はオーディブルにハマった僕が過去の僕にオススメする記事です。
登場人物
名前:山下真司
趣味は漫画。ザ・社会不適合者。
名前:やつ(通称)
過去の山下真司。オタクになりたてほやほやだったあの頃。
オーディブルの特徴&オススメポイント
よぉ、久しぶりだな。未来の山下(中年)だ。
今日はお前に超オススメのコンテンツ情報を持ってきたぞ。
なんで未来の僕が!?どうやって来たんですか??
細かいことはいい。
それよりオーディオブックって知ってるか?
初耳ですね。
なんですか?それは?
簡単に言うと耳で聞く本だ。
音楽のように本の内容を聞くことができる。
読み手はナレーター、アニメや映画で活躍する声優からテレビに出ている俳優なんかが担当する。
基本的にプロが担当するので凄く聞きやすいサービスだぞ。
ほぉ~それはすごいですね。
本をわざわざ読まなくても耳で理解できるという事ですか。
その通り。活字が苦手な人もこれなら気軽に本を読めるってわけよ。
目をつぶっててもいいくらいだ。そして、そんなオーディオブックを楽しめるのが・・・。
Audible(オーディブル)ってわけよ!!!
オーディブル!?
しかもこれ聞き放題って書いてますよ!
鋭いな。そう、オーディブルは聞き放題のサブスクリプションサービスってやつなんだよ。
金さえ払えばいくらでも聞ける。ベストセラーのビジネス書からお前が好きなライトノベルまで!
す、好きじゃねーし!
でも「このすば」とか「転スラ」とかあるじゃないですか!?
これはアガるー!!声優好きにはたまらんですたい。
でも、これだけの量が聞き放題なんてお高いんでしょう?
あざといやつめ。
たしかに月々の金額は1,500円(税込み)する。決して安くない金額だ。
だが、このサービスには無料体験期間がある!
登録して30日間は無料で聞き放題だぜ?
しかも、無料期間の間に解約してしまえば1円も払わなくてもいい。
なるほど。無料で試してみて合わなければポイできるわけですね。
人間関係はそう簡単に捨てられませんからねぇ。
そろそろ入りたくなってきたんじゃないか?
再生速度も好みで変更できるし、オーディブルでしか聞けない作品もあるぞ。
ダウンロードしてオフライン再生もできる。トンネルの中でも聞けるぞ。
いいですね。(トンネル?)
何かオススメの作品はありますか?
こればっかりはめちゃくちゃ個人的な意見になるが、森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」が一番お気に入りだ!
小学生の少年と歯医者のお姉さんが主人公で、街に突然ペンギンが現れたことから始まる不思議な現象と二人の甘酸っぱい恋模様(?)の物語。なによりナレーターの安國愛菜さんが上手くて本当に作品にマッチしている。
あとは、ライターのいしかわゆきさんの「書く習慣 ~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~」
これはブログを書くのがしんどいと思っている方に読んで欲しい。
テクニックというより気持ちや感情的な内容が多く、原点に立ち返るには聞くべし。
どちらも聞きやすそうですね。
ごめん、もう一冊ある。
ピエール・ルメートル氏の「その女アレックス」がなかなか良いぞ。
これは本格的なミステリーでなかなか後味悪い作品だったよ。
実はこの本、紙の本で持ってるんだよね。でも挫折した。なんでかって言うと、1ページに対しての文字数が多すぎるんだよ。
もうみちみち。目が疲れてやめちゃった。
紙の本では無理だったものがオーディオブックでは完走できた。
それってまさにオーディオブックが生まれた意味、というかオーディオブック冥利につきるって感じですごくいいですね。
長くなってきたから少しまとめようか。
話しきれなかったことも追加する。
オーディブルのメリット
①12万冊以上の本が聞き放題・オーディブルだけの作品もアリ
②プロが朗読するので聞きやすい
③ダウンロード機能でオフライン視聴も
④再生速度を0.5倍~3.5倍まで自由に変更可能
⑤いつでも解約可能
⑥ポッドキャスト聞き放題
⑦スマホ、タブレット、WEB、アレクサなどの複数種類の端末で再生可能
※ただし、同時視聴は不可
オーディブルのデメリット
①月額1,500円とそれなりに高い
※ただし無料体験30日がある
②書籍の検索がしにくい
今日はありがとうございました。
とりあえず、僕が好きな釘宮理恵さんが朗読する「ゼロの使い魔」から聞こうと思います。
くぎゅうううううううううううう!!
・・・。
最後に
ここまで読んでくださった方、茶番に付き合っていただきありがとうございました。
個人的にオーディブルは本当に便利なサービスだと思い紹介しました。
この記事で少しでも興味が出た方はどうぞ試してみてください。
僕自身目があまりよくないので音で聞けるってのはすごく助かっています。
今後もサービスに変更がありましたら追記していこうと思います。
では、お疲れ様でした。
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