ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろ。ぱっと見地味で普通の彼女を軸に軽音部の青春が動き出す!リアルな高校生の日常全部乗せで今一番見逃せない作品。
漫画「ふつうの軽音部」レビュー・感想
作品情報
- タイトル: ふつうの軽音部
- 作者: クワハリ(原作)、出内テツオ(作画)
- 巻数: 既刊3巻
- 連載誌/アプリ: 少年ジャンプ+
- 出版社: 集英社
あらすじ
渋めの邦ロックを愛する高校1年生・鳩野ちひろが軽音部に入部し、バンドを結成する今一番熱い青春音楽ストーリー。等身大の高校生が描かれ、友情、恋愛、部活にバイトまで丁寧に描写されている。このリアル感がたまらない。作中では、実際の楽曲が使われておりノスタルジーを誘う。
作品の見どころ・魅力
等身大のキャラクター
特別な才能はないけれど、音楽が好きで一生懸命なキャラクターたちが魅力。
音楽の楽しさ
実際の楽曲が使われ、没入感がすごい
日常の描写
学校生活や部活動など、日常の風景が丁寧に描かれている。
個人的な感想
正直なんで面白いか言葉にするのが妙に難しいと思ってる漫画。単純に他人の人生の1ページを見てるようで惹かれるのかもしれない。特に鳩っちは話が進むほどドンドン魅力的になる。
努力できるしいつの間にか周りの人間を動かす力を持ってる。なにより応援したくなる存在。
メンタルも妙に強いしいつの間にか主人公ムーブをしっかりかましている。
それがハマってる要因だろうか・・・。
まとめ
「ふつうの軽音部」は音楽と青春をテーマにした日常系コメディ作品。
ふつうの高校生を描いているはずなのに続きが気になってしょうがないこの作品は音楽の素晴らしさと感動を与えてくれるはず。